サーバーの再販サービスを利用することで、自前でサーバーを用意することなくレンタルサーバー事業を行うことができます。
以下にサーバーの再販を行っているホスティングサービスを紹介します。
サーバーの再販が可能なホスティングサービス一覧
SPEEDEX
- 再販に特化したレンタルサーバー事業のアールエムエスが提供。
- NTTコミュニケーションズのデータセンターを利用。
- 再販パートナーになるには共用サーバーを5契約以上、又はそれ以外のサーバーを1契約以上の契約が必要。
- 再販は低額の共用サーバーから自由度の高いクラウドサーバーまで選べる。
- 有償又は無償で技術サポート・運用サポートがある。
NTTPCコミュニケーションズ
- NTTPCグループが運営。
- 再販(OEM)は3つあるセールスパートナープログラムの内の一つ。
- 契約は法人のみが対象で電気通信事業者の資格が必要。
- WebARENAで扱っているレンタルサーパーの各種プランやNTTPCのサービスや製品を使用して独自のサービスを提供できる。
グランパワー
- 各種レンタルサーバーサービスを提供しているセブンアーチザンが運営。
- オリジナルのサーバーのプラン設定が可能。
- サーバー管理・設定機能は充実している。
- 容量の違いで3つのプランがある。
- サポートは契約者へのみとなり、エンドユーザーへは行わない。
MyOwnFreeHost
- 多くの海外の無料サーバー・格安サーバーに再販している、海外の無料ホスティングリセラー。
- 容量・転送量・設定ドメインは無制限。日本語には非対応。
Agilityhoster
- 多くの海外の無料サーバー・格安サーバーに再販している、海外の無料ホスティングリセラー。
- 共用サーバーの再販だけでなく、VPSやドメイン、SSLの証明等の再販も可能。
THCServers
- 容量はプランによって10GB~50GB、転送量は200GB~800GBから選べる海外の格安再販ホスティングサービス。
ホスティングリセラー
- 販売促進素材(テンプレート)が用意されている。
- 月額3万円からのサーバー管理代行(マネージド)サービスもある。
Zenlogic(ゼンロジック)
- ソフトバンクグループのグループ会社であるIDCフロンティアが提供するパートナープログラムの一つ(法人又は個人事業者が対象。ただし電気通信事業者の届出が必要)。
- 卸価格で契約し、自社のソリューションと自由に組み合わせて販売が可能。
- 価格設定も自由。
- サービスの対象はZenlogicのホスティングサービスの他、各種オプションあり。
KDDI ウェブコミュニケーションズ
- 再販プログラムには、割引契約方式とキャッシュバック方式がある。
- サービスの対象はCPIレンタルサーバーの各種プラン。
- 電気通信事業者の届出が必要。
X1Xサーバー
- 無料サーバーも提供している海外レンタルサーバーのX1Xサーバーが提供する有料サーバーの再販システム。
- パートナー加盟事務手数料として 30,000円 ($300)が必要。技術サポートはパートナーが行わなければならない。
Unlimited Reseller Hosting
- 海外のホスティングリセラーサービス。
- 独自のコントロールパネルを使用する無料プランとCpanelを使用でき、その他機能やサービス・サポートが充実した有料プランがある。
- クラウドホスティング、VPSサーバー、専用サーバー、ドメイン等の再販が可能。
You Hosting
- 無料で容量10GB、転送量100GB/月のプランを利用でき、有料で容量や機能が充実した上位プランを利用できる海外のリセラーホスティングサービス。
- 多くの無料サーバーサービスで利用されている。
- 日本語には非対応。
- サービス終了